東京の貸事務所とはどんなものがあるのか

東京の貸事務所とはどんなものがあるのか

貸事務所という考え方は1970年代後半、オーストラリアにおいてある起業家が複数のテナントや事務所を同じビル内に置くというオフィスサービスを始めたことからです。

その後1980年代終わりにイギリスでいつでも使える状態にしてあるオフィスを必要とする会社や人に一定期間、レンタルする形で提供するというビジネスに成っていき、日本では20世紀末に最初のオーストラリアの日本支社の形で東京でも大阪でもない長野県において始まったという経緯があります。

それ以前には、机や椅子といった事務用品のレンタルはあったのですが、事務所を丸ごと貸すという考え方が日本では受け入れられず、ビルのオーナーも消極的でした。

複数のテナントが絶えず入れ替わるような貸事務所の形態は日本のスタイルには合わないといった考えも根強いのですが、外国の企業だけでなく、東京においても国内の企業も必要とするようになったこともあって現在のように普及してきたという経緯があります。

貸事務所とレンタルオフィスの違い

レンタルオフィスと貸事務所は違うという考え方があります。

日本語の貸事務所を英語にするとレンタルオフィスになるという人もいますが、事務所を借りるということは不動産業者と賃貸の契約を結び、場所のみを借りるのであって長期に借りる場合が多いといったことであり、レンタルオフィスは既に事務所に必要な机や電話などが揃っていて短期に借りる事が多いので、1ヶ月いくらの賃料を払う、いわばウィークリーマンションのような契約の仕方だという人もいます。

しかし、貸事務所の中にもレンタルオフィスと同じような貸し方をする所もありますし、サイトを調べても明確な答えはないような気がします。

東京の貸事務所物件を掲載する情報サイト

貸事務所の方が大手の企業が東京支社として設けるとしていますが、大手であってもレンタルオフィスを利用して東京での活動をしている所もたくさんあります。

けれど貸す側にとっては普通に賃貸契約をして事務所を借りてくれる方が信頼度は高いといえるかもしれません。